うさぎとかめとインデックス投資

投資は楽しむもの、急がないで歩こう。種を播いて、水遣って、肥料も少々、あとは実がなるのを待つだけ。インデックス投資をコアとし資産増やし、自らも成長したい。

我が勤め先にもiDeCoを検討⁉︎

こんにちは/こんばんは、かんぽっくりです。

今回は先日見直しました企業型確定拠出年金(401K)のお話です。個人型確定拠出年金iDeCo)の導入検討をしていただきました!

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usagi-kame-indexinvestment.hatenablog.jp

1.我が勤め先の401Kの歴史

私の勤め先が確定拠出年金に移行したのは 2007年です。もう、10年前なんですね。当時から運用をしていましたので、その時は「やった!」という気持ちがありました。もともと、中小企業なので退職金も大手のように期待できない状況でした。当時は効率的フロンティアなど“こねくりわます”のに快感を覚え、Excelで夜な夜なシミュレーションした覚えがあります。

2.その時とった行動

結局、今までの退職金制度からの移行では、以下の様な資産配分しました。

東京海上日動のねんきん博士・10年 積立傷害保険 40%
東京海上セレクション・外国債 国内投信 10%
東京海上セレクション・日本株TOPIX 国内投信 35%
東京海上セレクション・外国株式 国内投信 15%

今思うと、運用益が非課税なのでフルインベストメントで良かったのですが、まだ未熟者でした。その時は先進国株式のべらぼうな信託報酬の高さを鮮明に覚えます。インデックスファンドは無くアクティブファンドのみで、信託報酬は1.58%+税でした。

investmenttrust.biz

泣く泣く先進国株式をこの残念なファンドを投資した覚えがあります。

3.悶々とした日々

移行当初は仕方なく思いましたが、時が経つにつれて仕方なしと思う反面、残念と憤りを、感じました。しかし、会社が決めた運用機関の変更はあり得ません。ましてや口にする同志もいません。

4.総務へアプローチ

折角なので、総務の担当にメールしてみました。その時は「ふ~ん」な感じもありましたが、最近になって話を聞いてくれました。そこで本日、マッチング拠出を行うか個人型確定拠出年金にするか私の意見を聞きたいと打診がありました。嬉しかった!

5.私の希望は個人型確定拠出年金iDeCo)です

答えは断然、個人型確定拠出年金iDeCo)です!と伝えました。その理由は…

  1. 運用機関を自由に選べる
  2. マッチング拠出より多くの拠出が選べる※個人差あります

もちろん全額所得控除などの税制上のメリットはマッチング拠出を行っても個人型確定拠出年金iDeCo)を行っても同じです。どっちを選択するとすれば上記のメリットは絶大です。

でもデメリットもあります。

  1. 個人が運用機関を選ばないと行けない
  2. 運用手数料も自己負担
  3. 確定拠出年金の口座が2つになり管理が煩雑になりやすい

いづれも大した問題で貼りません。

1.マッチング拠出やiDeCoを検討する時点で、ある程度の知識と意欲がある人間です。むしろ個別で口座を開きたいと思うはずです。

2.今は運用管理手数料が無料のSBI証券をはじめあります。そこを選べばOK。

3.マッチング拠出やiDeCoを検討する人は課税口座など投資・運用を既にしている人が殆どだと思います。口座が複数あるのはたしかに煩雑ではありますが、騒ぐほどではありません。

つまりデメリットは小さいです。

6.まとめ

代表の承認や規約改定の期間などで最短でも3ヶ月は掛かるようです。しかし、時が来たら私も個人型確定拠出年金iDeCo)デビューです。どこの運用機関にするか楽しみつつ検討したいと思います。

それでは、かんぽっくりでした!

 

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