投資方針の改定について(前半)
こんにちは/こんばんは、かんぽっくりです。
今日は先月行われました「インデックスナイト2018」で竹川美奈子さんが提唱された投資方針を作りましょうというのがあったので、私も見直すことにしました。しかし、私はその時すでに早退していたので、内容の把握はしていませんが、察するに行動規範的なものをもって暴落時に狼狽売りせず初志貫徹しましょうと勝手に理解しました。では、私は昨年に投資方針を纏めていました。若干スタンスも変わった部分もあるかもしれませんので、これを期に今一度整理します。
以前の投資方針
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前回の表記(黒)と今現在の方針(赤)を比べつつ、最後は纏めてシンプルに表現したいと思います。
①長期投資・国際分散投資・積立て投資
こちらは投資の鉄則でもある「長期投資・国際分散投資・積立て投資」です。
・長期投資:私はもうすぐ40歳になるアラフォー世代です。定年やそれ以降まで投資を続けていくつもりでいますので必然的に長期投資になります。
・国際分散投資:投資を始めて間もない頃(10年以上前)は国内の個別銘柄中心でしたが、ライブドアショックで退場寸前までいきました。程なくしてインデックス投資をしり、「卵は一つのカゴに盛るな(意味)」を実践。
・積立て投資:サラリーマンですので、定期的な収入があります。タイミング見計らう事を止め、給与から約2割程度を積立てします。そしてSBI証券の毎日積立サービスを利用し、時間の分散も行います。
→引き続き上記のように長期・国際分散・積立の三本柱を実践します。そして給与からの2割ではなく、年間120万を銀行口座自動引落サービス(SBI証券)を活用し、私・妻のNISA口座をメインに積立を行います。
②リスク資産は株式中心
「長期なら株式投資がベスト」とかの有名なシーゲル教授が言っています。
私の残りの人生がその『長期』に当たるかといえば中期ぐらいな気がしますが、といっても仕方ありませんので株式中心の投資を行います。
→これは変わりなく、株式中心で運用を行います。
③債券やリートなどのその他資産は不要(国内債券は除く)
・リートなどのその他資産は分散投資という視点では入れておいたほうが良いのでしょうが、②でも述べましたが、長期投資→株式中心と決めたのと株式の中には不動産業の会社もあるためシンプルにしたいということで思い切って不要としました。
④国内債券(変動10年)を加え、リスクコントロール
私は今までで感銘を受けたブログの記事があります。それはリスクコントロールです。
【第5回】 保有資産の値動きの9割を決める資産配分の「肝」は意外にも日本債券だった!(梅屋敷商店街のランダムウォーカーより)
リスクが高まるとリターンを蝕んでいく(投資信託のブログ ファンドの海より)
詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、資産配分に国内債券(変動10年)を加えてリスク(標準偏差)を下げたいと思います。具体的に国内債券の有無では以下の通り変化します。
→こちらも変わらずに同じでいきます。
長文になりますので、後編に続きます。
それでは、かんぽっくりでした!