うさぎとかめとインデックス投資

投資は楽しむもの、急がないで歩こう。種を播いて、水遣って、肥料も少々、あとは実がなるのを待つだけ。インデックス投資をコアとし資産増やし、自らも成長したい。

投資方針について_2版(18年8月改定)

こんにちは/こんばんは、かんぽっくりです。

いままで記事にしたものを整理したいと思います。

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①長期投資・国際分散投資・つみたて投資

こちらは投資の鉄則でもある「長期投資・国際分散投資・積立て投資」です。

・長期投資

私はもうすぐ40歳になるアラフォー世代です。定年やそれ以降まで投資を続けていくつもりでいますので必然的に長期投資になります。

・国際分散投資

投資を始めて間もない頃(10年以上前)は国内の個別銘柄中心でしたが、ライブドアショックで退場寸前までいきました。程なくしてインデックス投資をしり、「卵は一つのカゴに盛るな(意味)」を実践。

・積立て投資

サラリーマンですので、定期的な収入があります。タイミング見計らう事を止め、年間120万円を積立てします。そしてSBI証券の毎日積立サービスを利用し(銀行自動引落)、時間の分散も行います。口座は私・妻のつみたてNISA口座(40万×2口座)をメインに積立を行います。残り40万は課税口座(特定口座)にて積立てを行います。

②リスク資産は株式中心

「長期なら株式投資がベスト」と、かの有名なシーゲル教授が言っています。
私の残りの人生がその『長期』に当たるかといえば中期ぐらいな気がしますが、といっても仕方ありませんので株式中心の投資を行います。

③債券やリートなどのその他資産は不要(国内債券は除く)

・債券(先進国)は山崎元さんが昔から説かれてますが、『外国債券の期待リターンは日本債券と同じである ※参考記事』という考えに共感し、同じ期待リターンであれば為替リスクの少ない国内債券にします。
・リートなどのその他資産は分散投資という視点では入れておいたほうが良いのでしょうが、②でも述べましたが、長期投資→株式中心と決めたのと株式の中には不動産業の会社もあるためシンプルにしたいということで思い切って不要としました。
※一部バランスファンドを保有していますが、資産の2%程度なので実質無視できる程度です。

④国内債券(変動10年)を加え、リスクコントロール

私は今までで感銘を受けたブログの記事があります。それはリスクコントロールです。
詳しくは上記記事をご覧いただきたいのですが、資産配分に国内債券(変動10年)を加えてリスク(標準偏差)を下げ、狼狽売りせずにいたいと思います。具体的に国内債券を3割程度保有します。

⑤主な投資はインデックスファンドで

昨年に海外ETF(一般口座)から完全撤退し、投資信託のみになりました。
現在の積み立てしている投資信託は以下の通りです。

生活防衛資金は潤沢に

生活防衛資金を準備し、相場に居続ける事をこれからも実践します。現在は生活費の約1年半以上のお金を定期預金で確保しています。

⑦売る時は躊躇なく売ります。

山崎元さんの楽天証券のコラムで売り時について以下のように書かれていました。
(1)お金が要る時
(2)その銘柄を買った理由がなくなった時
(3)その銘柄のリスクが過大になった時
(4)素晴らしく期待リターンの高い他の銘柄が見つかった時
良く買値にこだわるために「売る時を誤ったり」・「やれやれ売り」などは行いません。

⑧つみたてNISAを主軸とします。

年間120万を目安にしますので、つみたてNISAだけでは足りません。SBI証券の積立てならば、つみたてNISA分がオーバーしても課税口座で引き続き積立てできるので安心しています。

⑨子どもにも積極的に投資について話します

未成年口座を作り、4人の運用を設定しました。
毎月1,000円だけですが、毎年正月にでも運用成績がどうだったかなど話しても良いかなと思ってます。(拠出金は私ですが)我が子は立派な個人投資家?です。

 ⑩投資にかける時間は多すぎず少なすぎず(今回追加)

趣味や子どもとの時間、仕事の時間を十分取り『ほったらかし』を実践します。
 
以上、投資方針_2版(18年8月改定)として記したいと思います。
それでは、かんぽっくりでした!

 

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